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メジャープロフェッショナル

西本淑子さん 9月7日生
ショクギョウ:ラジオパーソナリティ(ラジオDJ)
FM FUJI「Beautilicious Cafe」(日 午後3時〜3時53分)、bayfm「LOVE OUR BAY」(月〜木 午前11時53分〜)、「Precious Story」(日 午後4時36分)のパーソナリティ。イベント、講演会等のMCのほか、専門学校で講師として教壇に立っている。また、パリのル・コルドン・ブルーやエコール・ルノートルで料理やフランス菓子を学び、食品衛生責任者、フードアナリスト(日本フードアナリスト協会認定)、ベジタブル&フルーツマイスター(日本ベジタブル&フルーツマイスター協会認定)の資格も保有し、料理教室講師、フードプロデューサーと幅広く活躍中。

 


PART1 ラジオDJの仕事と
その魅力をインタビュー。

テレビの仕事にもいろいろ挑戦したからこそ、
ラジオの仕事がしたいと思った
思えば、高校生のときにラジオの深夜放送を聴いて、一生懸命はがきを書いて、それを読んでもらえたりしたらもう嬉しかった。それがこの仕事に就いた原点です。
でも、最初の頃はテレビの仕事もやっていたんですよ。学生時代にクイズ番組のアシスタントの仕事を始めた頃はちょうど女子大生ブームで、文化放送でミスDJが始まったりしていました。他局でも女子大生を集めた番組を始めることになり、私はその番組でレポーターをやってそのときに「しゃべることが楽しい」と思いました。
その後、学校の卒業と同時に受けた文化放送の朝の番組のアシスタントに受かったり、ラジオ日本で洋楽の番組を担当したり、また、当時ビデオジョッキー(VJ)といってビデオクリップをテレビで紹介する番組があって地方局でVJをしたり、TVKで昼の番組を持ったり、ワイドショーのレポーターをやってみたり、ちょこっとですけれどテレビ東京でお天気お姉さんをやってみたり、ゴルフ番組の司会もやりました。
でも、いろいろやってみたからこそ、私は「音楽が好きだからラジオをやりたい」と思ったんです。テレビも楽しいけれど、ラジオで自分の好きな音楽を紹介したい、ラジオでリスナーに発信したいという思いがあったので、自分でラジオ局への営業を始めました。ちょうど私がラジオの仕事を始めた頃は、FM局の開局ブームで、営業に行けば何かしら仕事がもらえたというラッキーな時代でもありました。

私はマイクを通して音楽とリスナーを繋ぐ人。
それが醍醐味であり、それに挑戦することがやりがい
私の仕事はリスナーに向けてしゃべるということが第一。
そのための取材やアーティストへのインタビュー、どこかに出かけていってレポートをするなど、リスナーに伝えるための素材を作るためにすること、そのすべてが私にとっては楽しいんです。もともと私は好奇心が強いんだと思います。だから、あこがれているアーティストにお会いしてインタビューをさせていただく、私が知りたいことをリスナーも知りたいだろうなと思うことも含めて聞くことができたり、初めての場所に行ってなんて美しい景色だろう、なんて美味しいものをいただけるんだろうという体験も楽しいし、それをどうやってリスナーに伝えたらわかっていただけるかなって考えて、それにトライすることも楽しい。 だから、苦労だと思うことはないですね。
たとえば、アーティストにインタビューするために、ベテランのアーティストならば今まで作ってきたアルバムを全部聴いて、ホームページを見てどういう方なのか調べたりと、1時間のインタビューのために膨大な時間を費やすけれども、それが苦だとは思いません。
「へえ、こんな人だったんだ、私が思ってた人と違う。お会いしたら楽しいかも」と思えるから、そのすべてが楽しいです。いつもわくわくしちゃう感じ。それも、もともと好奇心が強いからだと思います。
私は素材とか業界とか音楽とかと、リスナーをつなぐ人。マイクと私を通じて、身振り手振りはできないから声だけで、どんなに素晴らしい映画だったか、どんなにノリのいいライブだったかを伝える。それが醍醐味。それに日々挑戦しているということもラジオDJのやりがいです。

一番嬉しいのは「リスナーに伝わった」と感じたとき

ラジオを聴いていらっしゃる方って様々なんですね。でも、最大公約数的な言葉を探しあてて、どの世代にもわかりやすく伝えようとしているつもりです。昨日観た映画が面白かった、来週公開ですっていう映画は、その映画がターゲットとしている20代、30代、40代の方に向かって、どの言葉を使って話したら伝わるかということを考えていますね。
パーソナリティは直訳すると個性、その名の通り、個性を出してしゃべっていいと思うんです。ただ、様々な人が聴いているから、各方面に配慮しなくてはいけないという状況があって、こういう言い方をするとある一部分の人には受けるけれど、ある一部分の人には不快だろうなと思うことはやっぱり言ってはいけない。私も若い頃は失敗もして怒られたりもすることもあったけれども(笑)、キャリアを重ねてくると、こういうことを言うとこういう立場の人にはよくないだろうということがわかってきます。

一番嬉しいのはリスナーに「私が一番言いたいことがストレートに伝わった」と思うとき。
それが音楽の情報であろうが映画の情報であろうが何であろうが、「淑子さん、私、その映画を来週の公開とともに絶対に観に行く!」と言われたりするとすごく嬉しい。生放送をしているとリスナーからメールなどが届きます。それがシリアスな悩みだった場合、私なりに考えて答えたことに「淑子さんに励まされて力になりました」、「元気になりました」とか、「勇気が出ました」と直接リスナーから返ってくることが一番嬉しいし、伝わったと思う瞬間ですね。そこに向けてしゃべっているから。スタッフに褒められるよりも、リスナーに伝わったとわかったときが一番嬉しい。それで続けてこられたというか、今日まで来ちゃったんだろうな。やめられない、やめられない、本当に楽しい。楽しいって言っていますが、大変なこともいっぱいあるんですよ。でも、それが苦だと思わないですね。
「淑子さん、助かりました」、「元気が出ました」っていう一言で、「ああ、良かった」と思えます。

スタジオは私の舞台。
ずっと現役にこだわり続けていきたい
私はラジオDJの他にもいろいろな仕事をしていますが、それは『私がラジオパーソナリティ』だから、学校で教えてもらえませんかと依頼が来たり、イベントや講演会の司会の仕事が来ます。企業の女性セミナーをやっているところが招いてくださって、トーク講座やトークも含めたマナー講座であるとか、男性の方たちモテトークを教えてほしい(笑)というのもありました。年に数回ですけれども、講師として演台に立つこともあります。
でもこれらの仕事がいただけるのも、私が現役のラジオパーソナリティだから。私はラジオのパーソナリティという仕事を始めて、25、6年になりますが、5分だけの番組も入れてですけれど、一度も番組が切れたことがないんです。でも、そのおかげで私はいつも現役のDJで、それで仕事の依頼があるわけです。元DJだった人ということになると依頼する人も微妙ですよね。
私は現役であるということにこだわりたいので、どんな仕事でも続けられるだけ続けたいと思っています。 ラジオDJをやめられない理由? だって、スタジオは自分の舞台。自分のワンマンショーをやっているわけですものね。もちろん、ディレクターはキューをふれるけれども、その枠のなかでは私が仕切っていいわけだから、料理人ですよね。だから、番組は私主演の舞台みたいなものですね。
そして、ラジオはテレビとは違ってすごくパーソナル。テレビはたくさんの人が出てたくさんに向かっているから大きなものになっているけれど、ラジオは1対1の関係。それがわかるし、お互いにすごくあったかい。リスナーもそう感じている人は感じているだろうし、私もこの人にしゃべろう、この人に届いたらいいなと思ってしゃべっているから、リスナーも「私にしゃべっている」って感じてもらえているんじゃないかなと思います。そんなパーソナルな繋がりのあるのが、ラジオの一番楽しいところですね。

>>PART2 ラジオDJを目指す人
 
 
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