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動物愛護・保護施設スタッフ 2014.01.14 UP


>>Q&A
Q.  動物バラエティ番組「天才!志村どうぶつ園」を楽しみに見ています。先日の放送で、捨てられたペットを保護する施設の紹介がありました。傷ついた動物を癒し、命を守るために力を尽くすスタッフの姿に感動し、そうした施設での仕事に興味を持ったのですが、どのような勉強をすればいいのですか?
A.  人の身勝手さから安易に捨てられてしまうペットを守る団体が全国各地にあり、人と動物がよりよい関係を保って暮らすために、人と動物の間に立って活躍する職種も多岐に渡っています。こうした施設や団体のスタッフを目指すには、動物に関する専門知識や技術が必要。多くのスタッフは動物系の専門学校で学び、動物の看護や介護、トレーナー、トリマーなどの資格を取得し、現在の活躍につなげています。

動物保護を目的にした施設は、地方自治体や法人、民間団体が運営しています。捨て猫や捨て犬を保護し、里親募集をするようなアニマルシェルターを運営しているのは、ほとんどがNPO法人のような団体。スタッフもボランティアが多く、そこの費用も多くは寄付で賄われています。

人間の勝手な都合で行き場をなくした動物たちは、健康を害し、人間不信に陥っていることも多いものです。そこで心身の回復に努め、新たな家族と良好な関係を築けるようにサポートするのが施設で働くスタッフの役割。正しい接し方、知識、技術を身につけ、保護された動物たちが次の家族と出会えるようにフォローします。

たとえば「動物看護師」なら、動物に関する医療の知識を修得した存在として動物の飼育、衛生管理をアドバイスできますし、「トリマー」であれば毛並みのカットだけではなく、全身のシャンプーやブラッシング、爪や耳の手入れ、ノミやダニなどの寄生虫チェックといった医療に近い部分の知識を現場で活用できます。さらに、健康の次に重要なしつけ分野での活躍が見込める資格といえば「トレーナー」。こうした資格は2年制、もしくは3年制の専門学校や通信教育で取得することが可能です。

他にも、注目資格はたくさんあります。事故などで身体障害を持った動物の運動機能の回復や、外科手術後のリハビリテーションを支える「動物理学療法士」、トレーニング、トリミング、動物看護、それぞれの知識と技術を身につけたスペシャリストの「ドッグマスター」など。現在、動物系の資格認定制度は各団体に任されており、試験内容、合格ラインもバラバラなため「認定」という形です。しかし「動物看護師」など専門スキルが求められ、需要の高い一部の資格に関しては「一定の認定制度が必要」という声が広がりつつあります。いずれは「国家資格」という形で認定される可能性が高いといわれています。

資格取得へのバックアップが充実している専門学校は、学生のトリマーが常駐するトリミングサロンを併設していたり、実際に動物を飼育し、世話をしながら飼育方法を実践で学ぶなど、設備と環境が整っています。講師はそれぞれの分野のプロフェッショナルが担当。警察犬、介助犬といった特殊な犬のトレーニングに参加するチャンスもあります。

ペットブームの裏側で、ペットの命を軽んじる風潮があるのも否めません。その影響から人間不信となり、せっかく保護しても暴れたり、ケージから出てこないペットもいます。保護施設で働くスタッフは、そんなペットたちにも十分な理解を示せる重要な存在。その深い愛情と献身的な世話は、ペットと人間の信頼関係を取り戻すためになくてはならないものです。動物愛護の心を育て、物言わぬ命を救える仕事を目指してください。


動物愛護・保護施設スタッフの情報はこちら
http://www.syokutai.jp/job/detail/jb04720/
動物愛護・保護施設スタッフの関連職業はこちら
http://www.syokutai.jp/sr/res/gl/gl0008/gm0097/

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