職業体験ネット将来の職業選びをサポート

天職みつけ隊 職業体験ネット 将来の職業選びをサポート
  • TOPページへ戻る
  • 世の中の職業を調べる
  • バーチャル体験
  • 活躍する天職人
  • 仕事進路相談
  • 有利な資格で天職探し

話題の職業

義肢装具士 2011.09.13 UP


>>Q&A
Q.  「世界陸上2011」に出場していた南アフリカ代表の、義足の選手の走りに勇気をもらいました。そして、彼の義足を作っている人たちにも興味が湧きました。義足を作る人たちのことを何と呼ぶのですか?
A.  「義肢装具士」のことですね。そして、その選手は、「ブレードランナー」の異名を持つ両足義足のランナーオスカー・ピストリウス選手。彼の陸上競技での選手生命を支えているのが、彼の武器である義足を生み出した「義肢装具士」と呼ばれる人たちです。「義肢装具士」という職業に就いている人たちは、ピストリウス選手のようなスポーツ選手を支えるだけでなく、何かしらの理由で体の一部を失った人たちの普段の生活も支えているんですよ。

オスカー・ピストリウス選手は、先天性の障害により生後11ヶ月で両足を切断しましたが、義足をつけることで、高校時代から陸上競技だけでなくテニスやレスリングなど様々なスポーツに挑戦しています。彼は両足がないというハンディキャップを持ちながらも、世界陸上出場資格である標準記録を、義足でたたき出し、健常者と同じ大会に出場し、好成績を残しました。このニュースは、同じ障害を持つ人たちに勇気を与えただけでなく、たくさんの人たちに感動をくれましたね。

この感動のニュースを生み出した影の功労者は、やはり「義肢装具士」でしょう。義肢装具士とは、別名POとも呼ばれている医療専門職のこと。不慮の事故や病気などで手足を失った人のために人工の手足を製作したりギプスやコルセットを製作したりするのが仕事です。義手、義足などの義肢は、使う人それぞれに合うものをオーダーメイドで作成。さらに、キメ細やかな調整も行う必要があるので、職人的な要素が大切になってくる職業でもあります。

義肢装具士になるには、養成校を卒業し国家試験に合格する必要があります。そのために専門学校では、技士装具を作成するための技術力の向上はもちろん、義肢装具を活用する上で必要な医学系知識、製作する上で必要な工学知識を基礎から学ぶことができます。さらに国家試験対策や就職支援なども積極的に行っています。

義肢装具士には、技術力だけでなく、幅広い医療知識、患者から状況を聞きだすためのコミュニケーション能力など、様々な力が求められます。しかし、この職業を目指す人たちは、「困っている人たちを助けたい!」という優しさと思いやりの心をしっかりと持っている人たちばかり。日常生活を支えるだけでなく、精神的な支えとして一人一人の患者さんとしっかり向き合える素晴らしい職業です。

義肢装具士の情報はこちら
http://www.syokutai.jp/job/detail/jb03790/
天職人の情報はこちら
http://www.syokutai.jp/job/ob_show/jpsn00027/

活躍する天職人 関連職業
 
  HOME    お問合せ    プライバシーポリシー
このサイトはInternet Explorer 6.0以上推奨です。