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語学業界>インストラクター>

日本語教師

瀬井陽子さん
ショクギョウ:日本語教師/フリー
キャリアプロフィール:メーカーに勤めながら通信教育と専門学校の講座で学び、日本語教育能力検定を取得。2006年から海外に滞在、タイで2年、カンボジアで1年、日本語教師として赴任。2009年に帰国後は、日本語学校2校の非常勤講師。
授業に工夫を凝らし、
学生が目標を達成する
力になれるのが嬉しい

タイとカンボジアで日本語教師を経験し、現在は日本の専門学校で教えている瀬井さん。準備に十分時間をかけ、わかりやすい授業を心掛けています。今後のキャリアアップのため、自らも大学院に通って勉強中。



学べる学校一覧

>>仕事選びのきっかけ
ボランティアで外国人に日本語を教え始める
会社で働くだけでなく何か違う世界を持ちたいという思いが湧き上がってきたのが最初のきっかけです。私自身、外国で現地の人と関わったことで、その国のことが分かり世界が広がりました。そこで逆に自分が日本に来る外国人に何かできないかと思い、日本語を教えるボランティアを始めてみることにしました。ところが想像以上に習っている人たちの日本語レベルが高く、文法などになると答えられない質問も多くて(笑)。日本語を話せるからといって教えられるわけじゃないんだという認識から、通信教育で日本語教師の講座を受講することにしたんです。

その時点ではまだ転職までは考えていませんでしたが、勉強するなら何かカタチに残そうと考えて日本語教育能力検定を取得するために専門学校の講座も受講。そこで同じ目標に向かって勉強する仲間に出会えました。これから海外で仕事をしようと頑張る20代、子育てが終わって勉強を始めた60代、いろんな人が夢を語っていたんです。それを聞いて「私も!」と刺激を受けました。資格取得まで毎週土曜日、1年間通いましたが、仲間がいたから頑張れたのだと思います。 

>>海外勤務について
長く働くための、初チャレンジ
海外で3年間働くうちに日本の魅力があらためてわかってきて、特にあのふっくらとした日本米など食べ物のおいしさが恋しくて(笑)、今度は日本で日本語教師を続けようと考えるようになりました。採用されるにはタイミングが大切だと聞いていたので現地から書類を送って8月に帰国してから面接を受けられるように段取り。現在は2校の日本語学校で教鞭をとっています。

私が教えている学生は、企業の海外法人に勤務する人、日本の大学に留学を希望する人など。難しいのは海外で高校生を教えていた時とは違って、「あいうえお」からスタートする人あり、大学受験する人ありと、レベルの幅が広いことですね。教材のバリエーションも豊かなので、どれを使うのがベストなのかセレクトするのに時間がかかりますが、その分、キメ細やかに準備ができるのがメリット。海外で教える時にイラストを使っていた経験を活かし、日本でもわかりやすい教材づくりに力を入れています。 

>>日本の学校への転職
海外での経験を、日本で活かす
海外で3年間働くうちに日本の魅力があらためてわかってきて、特にあのふっくらとした日本米など食べ物のおいしさが恋しくて(笑)、今度は日本で日本語教師を続けようと考えるようになりました。採用されるにはタイミングが大切だと聞いていたので現地から書類を送って8月に帰国してから面接を受けられるように段取り。現在は2校の日本語学校で教鞭をとっています。

私が教えている学生は、企業の海外法人に勤務する人、日本の大学に留学を希望する人など。難しいのは海外で高校生を教えていた時とは違って、「あいうえお」からスタートする人あり、大学受験する人ありと、レベルの幅が広いことですね。教材のバリエーションも豊かなので、どれを使うのがベストなのかセレクトするのに時間がかかりますが、その分、キメ細やかに準備ができるのがメリット。海外で教える時にイラストを使っていた経験を活かし、日本でもわかりやすい教材づくりに力を入れています。 

>>やりがい
任されているという責任を実感
メーカーに勤務していた頃は、モノづくりの大きな流れの一部分しか担うことができませんでした。でも今は任された授業の内容は一から十まで自分で計画し、実践することができます。90分の授業に2〜3時間の準備をし、それ以外にも作文の添削やテスト問題を作るなどハードですが、私の裁量で決められることが多く、充実度もアップ。最初は「あいうえお」を書くのがやっとだった学生が、授業を重ねるうちにどんどん成長してくれるのがわかり、うれしくなります。その分責任も大きいですが、自分のカラーが出せること、工夫次第で結果をダイレクトに見られることが、この仕事の魅力でしょうね。 実際「大学に合格しました」なんて報告を直接聞くことができるので、大きなやりがいにつながります。 

>>エピソード
学生との交流で心が豊かに
1クラスに5か国の学生がいるという授業環境ですから、海外とつながっている感覚が強くなってきました。たとえば今まであまり興味のなかった国を身近に感じたり、ニュースに敏感になったり。日本語教師という仕事の醍醐味ですね。

学生グループを引率し、奈良を案内したこともあります。街の中を鹿が歩いているのに驚き、感動していたのが微笑ましかったですね。学生と話をしていると、私にとっては当たり前のことにも疑問、感動があり、新しい視点を持つことができます。「日本では、電車に乗る時、並ぶんですね」なんて(笑)。質問されるたびに発見があって、楽しいですね。 

>>これからの抱負
大学院で学び、キャリアアップをめざす
日本語教師が気をつけるべきなのは、相手の立場に立って教えること。何度説明してもできなかったり理解してもらえなかったりすると「なぜわからないの?」と思ってしまいがちですが、私もタイ語の習得にものすごく苦労したんですね。それと同じで一から言葉を覚えるのはとても難しい。それを分かってあげることが大切だと思います。

今、働きながら大学院に通い、勉強しています。日本留学をめざす学生のモチベーションの高さに感動し、ぜひ大学で彼らを教えてみたいと考えたからです。働きながら大学院に通い課題をこなすのはハードですが、チャレンジを続けていきたいです。女性の先輩たちがたくさん活躍しているので、私もしっかり実力をつけて、長く働き続けたいですね。 

天職人データ
収入: 非常勤講師の時給は2000円前後から始まることが多いですね。
趣味: 旅行


タイの授業風景。帰国せずにずっと教えていたいと思ったほど、教え子たちと心を通い合わせたのが、懐かしい思い出です。


タイの高校で教えていた頃の、文化祭の様子。教え子たちが着ているのは、日本から持って行った浴衣です。


使用している教材。聞くこと、話すことを中心に学習し、基本的な文型を平易なものから難しい内容へと段階的に積み上げていきます。


文化祭の様子。日本から持って行った浴衣を生徒達が着こなしてます。


授業風景。試験対策のクラス、会話のクラスなど目的によって分かれており、人数構成もそれぞれ異なります。

 

天職人データ

8:20
登校
授業の40分前には学校着。授業の準備。
 
9:00
授業開始
前日に作った授業の進行内容を書いた台本を元に進めます。
 
12:15
昼食
お弁当を持参。休み時間には他の講師や学生とおしゃべり。
 
13:30
午後の授業
この日は90分の授業が午前2コマ、午後2コマ。
 
16:45
授業終了
次の授業の準備は、たいてい帰宅してから。
 
21:00
次の授業の準備
2時間くらい。テストづくりをすることもあります。

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